サラリーマンが退職を決意する瞬間5選

サラリーマン人生を続けていると、誰しも会社をやめたくなる瞬間がきます。

誰にでも必ずね。

入社前はみんな会社に対して希望を抱いているものです。

そして入社してからもしばらくはフレッシュな気持ちで頑張ってきたと思います。

でもそんな新鮮な気持ちというのは長く続くものではありません。

会社に入って長くなると、それまで気にならなかった嫌な面が目立つようになるんです。

そしていつしか

「会社辞めようかな」

という感情が湧いてきちゃうんですよね。

ではそんな会社を辞めようと思う気持ちはどんな時に生まれるものなのでしょうか?

5つご紹介したいと思います。

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会社を退職する決意の瞬間5選

会社の雰囲気が悪化した

まずは会社の雰囲気が悪化したときです。

会社というのはまるで生き物のように日々変化するものです。

人事異動によって自分の部署が変わったり、上司が変わったりすれば環境なんて一瞬で変化します。

また自分自身の生活の変化に伴って、考え方も変われば周りの人に対する見方も変わります。

とにかく色々な要素が合わさって、会社の環境というのは日々変わっていくものなんです。

入社した時は自分にとって理想な会社だったとしても、いつまでも同じだとは限りません。

まぁまさに今この記事を書いている僕が感じていることなんですけどね。

はぁ、なんでこんな雰囲気悪い会社になってしまったのやら、、、

まぁ僕自身が大きく変わってしまったこともひとつの要因なんですけどね。

独身男だったかつての僕と、結婚して妻と生活している現在ではまるでライフステージが異なります。

当然、自分自身の考え方も変わりましたし、周りを見る目も変わります。

また、最初は出来なかった仕事も今では当たり前のようにこなせるようになってしまいました。

それで以前は尊敬できていた先輩や上司のことを斜に構えて見るようになっちゃったんですよね。

なんか自分自身が本当に嫌な人間になってしまったなと感じます。

でも、それは自分が成長したことの裏返しでもあると言えるのでなんとも複雑な気持ちです。

ライフワークバランスが取れない

ライフワークバランスが取れない日々が続くと退社を決意する人が出てきます。

言うまでもなく僕たちは自分の生活のために仕事をしています。

そのはずなのに、いつしか仕事をするために生活しているような状況になってしまうことも珍しくありません。

そんな状況が長く続くとなんのために会社に行っているのか分からなくなり、なんとなく退職を意識してしまいますね。

これ以上成長できる気がしない

日々同じような業務ばかりで変わり映えしない。

そんな状況になると、

「この会社にずっといても成長できる気がしない」

という思いが頭を巡る瞬間がやってきます。

もちろん入社してしばらくは新しいことばかりで大変ながらも刺激的な会社生活でしょう。

それが1年、2年、3年、4年、5年・・・と長い間勤務しているうちに会社の仕事もあらかた覚えてしまう。

これ以上、新しくやることがなくなってしまうものです。

それはあなた自身が過去より成長している証なので決して悪いことではありません。

とはいえ立ち止まってしまっている現状が嫌になり、転職したりして新しい経験を積みたいと思うときがやってくるのです。

業務量が給料に見合わない

単純に仕事が忙しすぎる、あるいは苦痛で貰っている給料の割に合わないと感じた時、人は退職を決意するものです。

サラリーマンというのは言うまでもなく給料が一定です。

良くも悪くもね。

どんなに効率よく仕事をこなそうが結局は基本給と残業時間で給料は決まります。

会社にいる期間、会社にいる時間が長くなればなるほど給料が増える仕組みになっています。

まぁ会社ってのは基本的に仕事ができない人のほうか割がいいんですよね。

仕事ができる人の負担が大きいのに給料は仕事ができない人と大差がない。

あるいは仕事ができない人間の方が多く貰っている。

そんなことはざらにある話です。

結局優秀な人ほど会社のそんな状況に嫌気が指して、退職を決意するようになるのです。

周りの人が転職した

また、周りの人が転職したという話を聞くことで触発されて退職を決意することもあります。

同じ会社の同僚が辞めるとなれば、何か会社にヤバいものを感じ、自分も逃げなければと思うことも少なくありません。

また、同じ会社の人に限らず友達などが転職したという話を聞くと、

「俺も負けてられんなぁ」
「俺も行動してみるか!」

と触発されたりしますよね。

自分が持っている不満を解消するために自分も動かないとな感じ、退職を決意するのです。

まとめ

サラリーマンが会社を辞める決意をする瞬間を5つご紹介しました。

ひとつの会社に勤め続けていると、どうしても嫌なことばかり目に付きがちになります。

そして自身の成長も止まってしまうことが多いです。

そんな現状が嫌になって、

「自分もぼちぼち転職かなぁ」

と思うことが多いんですね。

会社を辞めて転職すれば、それで不満がすべて解決するわけではありません。

ですが、自分が会社を辞めたいと思っているサインは見逃さずに、是非ともキャリアを高めるために行動したいものですね。

 
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