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会社とか仕事がクソだからこそ自分の人生に本気になれるのだというお話

31歳僕は今、自分の人生について真剣に考えています。

なぜかって?

今の仕事がクソだからよ。

「毎日同じような作業の繰り返し」
「周りの人間のレベルの低さ」
「ギスギスした人間関係」
「成長が見込めず居心地も悪い会社」

もううんざりなんですよ。

僕は現在、板金加工の会社で主に溶接の仕事をしています。

今の会社に入社してまもなく5年が経ちそうなところでしょうか。

最初の頃は、やる気に満ち溢れていて仕事も楽しくて居心地も良かったんですがね。

やっぱり会社ってのは、いつまでも同じ環境ではないですよね。

新しい取り組みやら人事異動やら自分自身の価値観の変化やらで、空気感も変わってくるものです。

そんな変化に伴って徐々に不満が生まれ始めて、今では「もうやってられん」という気持ちでいっぱいですわ。

ただそんな僕でも最近思うのは、

「会社とか仕事に不満を持つというのは決して悪いことではない」

ということです。

なぜならば、満たされない現状があるからこそ自分の人生に本気になれるから。

さてこの記事では、そもそもなぜ我々サラリーマンは会社や仕事に不満を持ってしまうのか。

そして不満を持つのは決して悪いことではないよということ。

それじゃあ僕らはこれからどうしていけばいいんだろうか、という人生観・仕事観についてお話していこうと思います。

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会社や仕事に不満を持ってしまう理由

まずは我々リーマン一族が会社やら仕事に不満を持ってしまう理由を見ていきましょう。

仕事量と給料が割にあっていないと感じるから

会社に不満を持ってしまう一番の理由が仕事量と給料が割にあっていないと感じてしまうことです。

サラリーマンというのは良くも悪くも給料が一定な働き方です。

いくら個人で多くの実績を上げたり、多くの仕事をこなして会社に利益をもたらしたりしても、それが理由で給料が上がることはありません。

逆に適当に仕事をしたり、作業が遅かったりしても減給されることはありませんし、休みが減るとかはないわけです。

そしてムカつくことに、サラリーマンの給料って年齢に大きく左右されるんですよね。

仕事ができる25歳の若者と、仕事がおっせぇ45歳のおっさん。

明らかに若者の方が多くのタスクをこなして会社に利益をもらたらしていることが分かっていても、給料を多くもらっているのはおっさんの方です。

とても不条理に感じますが、そもそも我々は

  • 年間休日110日
  • 基本給230,000円
  • 昇給年5,000円
  • 賞与最大3か月分

とかの労働契約で入社しているわけです。

そこにどれだけの実績を上げなければならないとかの規約は無いわけです。

だから頑張っても頑張らなくても、給料に反映されないのは当たり前といえば当たり前。

でもそんな状況で頑張ろうと思えるはずもありません。

仕事に真摯に向き合っている人ほど、仕事量と給料のバランスに不満を持ってしまうのです。

まぁ、ろくに働かないおっさんより給料が安いことにイライラするのは当たり前ですわな。

個人個人で明らかに仕事量が異なるから

さらに個人個人で明らかに仕事量が異なるというのも不満を募らしてしまう理由のひとつです。

気になるのは何も働かない年上のおっさんだけではありません。

同年代どうしでもやはり仕事ができる人の方が負担が大きくなるものです。

もちろん、仕事ができればそれだけ上司から期待されるのでその点は嬉しいですよ。

でも、自分ばかり大変な仕事やっている状況が長い間続いてしまうと段々とイライラしてくるじゃないですか。

同じ部署で同じ作業をしているのにできる人間が割を食らう…

できるからといって特別良い思いをするわけでもない。

はぁ~~なんとかならんもんかね!

っていつも思っていますよ僕は!

なまじ一緒に仕事している分、仕事が遅いやつが余計に目についてしまうんですよね。

あー不満が溜まる!!

周りの人間のレベルが低く感じてしまうから

上記2つは待遇面や業務内容のお話でした。

それ以外にも周りの人間のレベルが低く感じてしまうということがあります。

ここでいう人間のレベルというのは精神面のお話です。

つまり、

「どれだけ向上心を持って仕事をしているのか」

とか

「周りの人やチームへの気配りができるか」

といったことです。

僕の職場環境のお話をさせてもらいますと、本当に従業員のレベルが低く感じてしまうのですよ。

  • 技能を高めたり、新しい知識を得ようとしない
  • 同じチームの同僚に挨拶もしない
  • 口を開けば会社や他人の悪口ばかり

仕事にやる気がないばかりか、社会人として当然なマナーすらも守ることができない。

こういう人たちが蔓延している職場なんです。

そりゃあ職場環境も悪化するし、居心地も悪くなりますよ。

こういう人間レベルの低いやつばかりだと余計に不満に思ってしまうわけです。

会社や仕事に不満を持つことが悪くない理由

ここまで、会社や仕事に不満を持ってしまう理由をご説明してきました。

しかし、決して満たされない気持ちを持つことが悪いことではないというお話をしていきたいと思います。

周りに不満が出るほど仕事ができるようになったということだから

第一に仕事に不満が生まれるというのは、それほど仕事ができるようになったということです。

周りの人の仕事っぷりがクソみたいに思えるのは、自分自身がそれよりもできるからです。

これは入社して間もない頃には決して感じることの無かったことだと思います。

僕も入社時はそんなに仕事ができる人間では無かったですよ。

自分より仕事が速く経験もあり、知識も持っている周囲の人たちを尊敬の目で見ていました。

それが5年間でレベルが上がってしまい、気が付いたら周りの人たちよりも知識がつき、仕事も正確にスピーディにこなせるようになっていました。

いつの間にか大きく成長していたんですね。

そしてかつては尊敬の対象だった同僚先輩をも越してしまい、いつしか下に見るようになっていました。

自身のレベルが上がったことで職場全体のレベルを低く感じてしまうようになったわけです。

もしここまで成長していなければ、そうなることも無かったのではないかなと思っています。

人間としての格が上がっている証拠だから

周囲のレベルが低く感じるのは何も仕事だけではありません。

プライベートにおいてもです。

僕はこの5年間で色々なことを経験してきました。

その中で一番大きいのが、恋活・婚活です。

恋愛経験というのは男を大きく成長させてくれます。

人に対する本当の意味でのやさしさだとか、気遣いだとかね。

今でこそ自分にぴったりな女性と巡り合えて結婚している僕ですが、これまで苦しい経験ばかりでした。

その度に自分自身を見つめ直して成長することができました。

恋愛を通して学んだことには、対人関係を良好にするスキルも含まれます。

僕は、恋愛経験が少ない頃はかなり自分中心な考え方をする人間でした。

それが今では、他人が喜ぶこと、他人が幸せな気持ちになれることを優先的に考えられるようになったんですよ。

結果的により良好な人間関係を築けるようになったのです。

そこまでは素晴らしいことです。

ただ、これにも大きな副作用がありました。

それが他人やチームに気遣いできない人間や、奥さんと仲が悪い人を軽蔑してしまうようになったということです。

僕の会社にはどういうわけか、夫婦の仲が良好な人が少ないんですよ。

奥さんの愚痴ばかりいう人も少なくありません。

でも、僕自身は妻といつまでも仲良くありたいですし、その努力は怠らないようにしています。

時にはしっかりと話合いもするようにしています。

そのおかげで、日々仲良くいられています。

そうなると、人生の先輩という意味でも職場に尊敬できる人がいなくなってしまったんです。

これまでは、どんな形であれど

「結婚して家族を養っている先輩たちは立派だなぁ」

と感じていたのですが、自分も結婚して妻と暮らすのが当たり前になってくると、

「結婚していても家族不仲な人は尊敬できない」

という気持ちに変化してしまったのです。

さらにそういう人たちは会社の同僚への気遣いもできませんから余計にね。

でも、これも自分自身の人間としての格が上がり、成長したことの裏付けです。

不満があるというのは成長したいという思いの裏返しだから

ここまでは、

不満を持つ=自分が成長している

という過去から現在に至るまでにフォーカスを当てたお話でした。

さて僕が一番言いたいことはこの先、つまり未来のお話。

現状に不満があるというのは、僕たちの心が

「今のままではダメだよ」
「成長したいよ」

と思っていることの裏返しです。

人は満たされないからこそ、その現状を覆すために頑張れるのです。

僕自身もこのままではいけないと感じ始めたことで、自主的に勉強するようになりました。

人生の基盤となるお金の勉強、会社を辞めても生きていけるように自分で事業を起こすという選択肢を考える。

などです。

その過程で株式投資を行い、FP3級・簿記3級の資格も取得しました。

結果的に大きく資産を増やすことができたのです。

また、いつでも転職できるように他の会社の情報収集をすることもやるようになりました。

もし今の職場になんの不満も無く、ぬくぬく働いていたら、多分何も行動していなかったと思います。

自分の人生について本気で考えられるから

そして、会社や仕事に不満があるからこそ、これからの自分の人生について本気で考えることができるということです。

「今の会社に不満があるのはなぜか?」
「それを解決するためにはどんな手段があるのか?」
「そもそも、自分のやりたい仕事はなんなのか?」
「自分の目指しているものはなんなのか?」
・・・

数えきれないほど考えることはあると思います。

でもそういった思想は今、不快な気持ちがあるからこそできるのです。

ぬるま湯に浸かっているときには決してできません。

だからこそ、

<ピンチをチャンスに>

の精神で未来のために動いていきたいですよね。

これからどうしていけばいいのか

では、現状の仕事に不満がある我々サラリーマンこれからどうしていけばいいのでしょうか。

やってはいけないのは、今の環境に不満を持ちつつも我慢するだけだとか、愚痴を言うだけということです。

せっかく僕たちの心が「今のままではいけない」と警鐘を鳴らしてくれているのにそれを無視してはいけません。

本気で自分の人生を見つめ直して、どういう形で社会に貢献して、どういう働き方をして、どういう生き方をしていきたいのか。

まずはそういった人生の目標を明確にしたいところです。

そして、そのために必要な行動をしていくことですよね。

まぁしかし、この記事を読んでくれている意識の高いあなたなら、未来は明るいでしょう。

お互いに頑張りましょうね!

まとめ

会社や仕事に対して不満を持っている人はかなり多いと思います。

ですが満たされない気持ち自体は、決して悪いものではありません。

なぜならそれは自分が成長している証でもあり、自分を突き動かす原動力にもなるからです。

不満があるというのは僕たち人間の心が、「今のままではいけない」という警鐘を鳴らしてくれている状態です。

ただ不満を持ち続けて我慢するのではなく、これをチャンスと捉え、是非とも人生を前向きにしていきたいものですね。

ここまで読んでくれたあなたが今後より良い人生を歩むことを心から応援しています!

 

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