僕にはかつてメンヘラ女と付き合い、地獄を見た経験があります。
その計り知れない悪影響で、仕事も手につかず最終的にうつ状態になり、会社を退職する結果となりました。
メンヘラ女と別れた後もメンタルがぼろぼろになっており、生活もままならない状態でした。
ただ、幸いなことにその後新しい仕事に就くことができ、今でも順調に続けられております。
新しい生活のおかげで心身ともに健康に戻れました。
ですから、今では過去の笑い話にできるのですが、あの時一歩間違えれば命を失っていたかもしれません。
メンヘラ女とは絶対に付き合わない方がいいです。
というか付き合ってはいけません。
そんな経験をしてきた僕ですが、メンヘラ女と付き合った経験のすべてがダメだったというわけでもありません。
良かったと思えることも無くはないです。
この記事では、僕がメンヘラ彼女と付き合った経験から得られたことをいくつかご紹介したいと思います。
目次
メンヘラ女と付き合った経験があって良かったと思えること
女心が少し分かるようになった
メンヘラ女はも良くも悪くも直情的です。
つまり女心がむき出しなのです。
かまってくれないとすぐにヒステリックを起こしたり、不安なことがあるとすぐに連絡を取りたがるのも女心に素直に従った結果の行動なのです。
もちろん女心と一言でいっても、それは個人個人によって大なり小なり異なります。
ですが、
「自分を大切にして欲しい」
「一緒にいて居心地が良い男性がいい」
「かまって欲しい」
というような女性の根本的な気持ちというのは、メンヘラじゃない人にも共通することだったりします。
メンヘラ女と付き合うことでそれまで知ることがなかった女性の気持ちを少しでも理解できるようになったのは、ひとつの収穫かなと思っています。
女性は何をしたら喜んでくれるかなども勉強になりましたね。
精神が落ち着いているだけで魅力的な女性に見えるようになった
メンヘラ女と付き合うまではやたらと理想が高かったような気がします。
ですが、メンヘラ女に苦しめられた過去がある僕は
「女は顔じゃないな」
と身を持って知りました。
今では、メンタルが落ち着いている女性ならそれだけで十分だなと思えるようになりました。
まぁつまりは女性のストライクゾーンが広がったわけです。
デートの手順を学べた
僕はメンヘラ彼女と付き合う前はほとんど女性経験がありませんでした。
あったとしても単発のお出かけぐらいなもの。
ですから、彼女とどのようなデートをすればいいのかということが分かっていませんでした。
その点、僕が付き合っていたメンヘラ彼女は色々と自分からどこに行きたいということを言ってくれるタイプでした。
最初はそれにこちらも合わせる感じでしたが、徐々に女性とのデートというものが分かってきて、自分でもデートコースを考えることができるようになりました。
まぁ、これはメンヘラ女だったからというわけでもありませんが、こういった経験を積めたのは良かったかなと思っています。
まとめ
僕にはメンヘラ女と付き合ったことで生活が崩壊した過去がありますが、その全ての経験がダメだったわけではありません。
あえてメンヘラ女と付き合って良かったことを上げるとすれば、自身の経験値を上げられたことと女性のストライクゾーンを広げることができたという点です。
しかし、それでも付き合ったデメリットの方が圧倒的にでかいと思っています。
やはりメンヘラ女と付き合うことは絶対に避けるべきだと思います。