恋愛、結婚の長続きのコツランキング。1位は相手に不快感を与えないこと


「恋愛が長続きしない」
「いつも付き合ってからうまくいかなくて破局してしまう」

このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

僕自身、今でこそ結婚をしている身ですが、昔は長くても半年ちょっとしか付き合いが続かない人間でした。

ですから恋愛が続かずにすぐ終わってしまう人の気持ちはよ~く分かります。

そんな僕でも妻とは1年の交際期間を経て結婚し、新生活も1周年を迎えております。

色々と悩むことはありますが、それでも長い期間一緒にいられているわけです。

付き合いが続かないタイプの人間だった僕でも、なぜ結婚に至るまで続いたのか。

振り返ってみると、そこには5つのコツがありました。

この記事では恋愛の長続きのコツを5位までランキングでご紹介していきます。

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恋愛の長続きのコツランキング

では早速、ランキングを見ていきましょう。

1位:相手に不快感を与えない

第1位が、相手に不快感を与えないことです。

相手を喜ばせるよりも、相手に嫌な気持ちにさせないことの方がはるかに大切なんですね。

人間の記憶というのは、楽しいことよりも、嫌なことやつらいことの方が鮮明に残るようになっています。

これは恋愛に限った話ではありません。

例えば会社のことを思い出してみましょう。

恐らく、

  • ムカツク同僚や上司
  • 長時間勤務でつらいこと

といったマイナス感情が第一に思い浮かぶのではないでしょうか?

でも実際には毎日が不快なことばかりではないはず。

気の合う同僚との何気ない楽しい会話があったり、笑える出来事も日々起こっていると思います。

そういうプラス感情もあるはずなのに、何故か嫌な出来事ばかり思い出してしまうのです。

これが、楽しいことより、嫌なことやつらいことの方が記憶に残るということです。

さて話を戻しますが、恋愛においても同じです。

  • ご飯を奢ってもらった
  • プレゼントを貰った
  • 色々尽くしてくれる

こういうことをされるとやっぱり嬉しいですよね。

でも、それ以上に

  • 話をちゃんと聞いてくれない
  • 「ありがとう」や「ごめん」を言ってくれない
  • 自分のコンプレックスを突っついてくる

といった不快なことをされる方がよっぽど記憶に残るのです。

イメージとしては相手が喜ぶことをしたときに+1点もらえるとしても、不快に思うことをすれば-10点されてしまう感覚。

どんなに相手に喜んでもらえることをしても、相手が不快に思うことをしてしまえば徐々に嫌われていきます。

だから、

「相手が不快に思うことをしない」

これを第一に心がける必要があるのです。

2位:「聞く8割、話す2割」を心がける

第2位が、「聞く8割、話す2割」を心がけるということです。

ようは、自分が話すことよりも相手の話をしっかりと聞くことを大事にしましょうということです。

人間誰しも、自分の話を聞いてくれる人に好意を感じるものです。

反対にどんなに面白いことを言う人でも、自分の話を聞いてくれなかったり、遮られるようなことをされると悲しい気持ちになります。

夫婦生活において、相手に対して不満を持つことランキングでも

「相手が話をちゃんと聞いてくれない」

という項目が毎度のように上位にランクインしております。

それほど”話を聞く”ということが大切なんですね。

お互いの話をしっかり聞くことができているカップルや夫婦ほど、満足度が高く円満でいられて長続きするものなんです。

3位:話し合いから逃げない

第3位は、話し合いから逃げないということです。

どんなに性格が似ていたり、趣味が同じだったりして相性の良いカップルでも必ずどちらかがモヤモヤした不満を抱く瞬間がやってきます。

必ずです。

「うちは2人とも今まで一度もトラブル無くうまくやってるよ」

という人もいますがこの場合、大抵相手が我慢しています。

意外と人間って一緒にいる人間が、何か不満を持っていても気づけないものなんです。

だから実際には相手が何か不安や心配事を抱えていても

”自分が満足している”=円満

と勘違いしがちなんですね。

そして逆もまたしかり。

あなた自身が何か不満を抱えていても、黙っていると彼女はそれに気づけません。

だからこそ、自分の意見をしっかりと相手に伝える必要があるのです。

ただ、気に入らないことがあるからとその場の感情に身を任せて発言してしまうのは避けたいところ。

まずは自分自身で冷静に何に不満を感じているのかということを明確にする必要があります。

その上で、自分の気持ちを丁寧に相手に伝えましょう。

場合によっては自分の考え方を改めるだけで解決することもあるかもしれません。

それならそれで良しです。

しかしやっぱりすべての問題を自分だけで解決するのは難しいです。

最終的にはどこかで必ず二人で話し合う必要がある時がやってきます。

もちろん、自分の不満やモヤモヤした気持ちをパートナーに伝えるのはとても勇気がいります。

だからこそ、それができる人は素敵なんですね。

それに自分に対する不満を伝えられても意外と人はそこまでショックを受けません。

むしろ、

「自分との関係をそんなに真剣に考えてくれているんだ」

と嬉しい気持ちにさえなるものです。

お互いの絆を深めるために、勇気を出して話し合いをするようにしましょう。

話し合いをするということから逃げる人は、恋愛が長続きしないのです。

4位:相手に依存しすぎない

第4位が、相手に依存し過ぎないようにするということです。

いつも一緒にいるカップルが理想だという方もいらっしゃるでしょう。

本当に仲の良いカップルというのは、お互いの自立があり、それを尊重しあえる関係性です。

一緒にいないと心配、不安というのは相手に依存している状況です。

お互いに一人でも充実した時間を過ごしている。

二人ででいるとより楽しい。

それが長続きするカップルの特徴なのです。

5位:自分が相手に求めている条件を明確にする

第5位が、自分が相手に求めている条件を明確にするということです。

これは主に付き合う前のお話になります。

人それぞれに理想とする相手があると思います。

ですが意外と自分が相手に対して何を求めているのかが明白な人って少ないんですよね。

なんとなく

  • 可愛い子
  • イケメン
  • お金持ち
  • 優しい人

が良いみたいなね。

もちろんなんとなくという感覚も大事です。

大事ですが、最初からなんとなく○○を理想としてしまうと軸がブレブレになってしまいます。

それではいざ誰かと付き合っても早いうちに


「なんとなく違う」
「なんとなく価値観が合わない」

というよくある破局を迎えてしまうのです。

それを避けるために、自分の中で相手に求める軸をしっかりと定める必要があるんです。

僕の例を挙げますと、

  • 精神的に自立している
  • 自分と同じランニングの趣味を持っている人

これぐらいの条件で相手探しをしていました。

結果的に良い妻と巡り合えたので本当に良かったと思いますよ。

まずは自分が相手に求めているものを明確にしましょうね。

自分の軸とマッチする相手と付き合うことができれば、関係性も長続きしやすいのです。

まとめ

恋愛が続かないという人は世の中にたくさんいるものです。

特に経験が浅いうちは恋愛に淡い理想を持ちがちです。

ただ現実は、そう簡単ではありません。

そのうち二人の関係性が窮屈に感じたり、一人になりたいと思うときもやってきます。

しかし相手を思いやる気持ちと、うまくやっていこうと思う気持ちさえあれば、なんとかなるものです。

すぐに諦めて別れてしまうのでは無く、とことん相手と話し合ってみましょう。

その上でどうしても

「お互いにもう駄目だね」

となったらそれは仕方ありません。

しかしそうでなく、まだお互いに伝えたいことを伝えてないのに諦めてしまうのはやめましょう。

それにしっかりと話し合うことができたという経験は、間違いなく次の恋愛に活かされます。

逆に話し合うことをしないで別れてしまうと、一人の人間と真剣に向き合う経験を得ることなく終わってしまいます。

恋愛や結婚生活は本当に難しいです。

でもだからこそ、それがうまくいくと嬉しいし幸せを感じられるのです。

 
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