「彼女を作りたがらない若者が増えている」
な～んてことがよく言われています。そしてそんな人種の一人が僕です。
若者の恋愛離れだとか草食系男子が増えているだとかなんか色々言われてますが、僕に取っちゃそんな生ぬるいもんじゃないですよ。
何度も過去に記事を書いておりますが、僕は過去付き合っていたメンへラ彼女にメンタルをぼろぼろにされ、当時はうつ病寸前までいきました。
今は100%回復しましたが、あの時のことは今でもトラウマになってます。もはや恋愛が恐怖になってるんですよね恐怖に！
だからね、積極的に彼女を作ろうという気がね、沸いてこないのよね。
いやね、もちろん障害独身を貫き通したい訳でも無く、いつかは結婚したいし子供も欲しいと思っておるのですよ。
結婚はしたい、でも彼女が欲しいとは思えないというなんかよく分からん矛盾を抱えているわけです。
でもこれって僕に限らず、過去に恋愛のトラウマを抱えている人に割と多いんじゃないかなって個人的に思うわけですよ。
みなさんの中に一人でもこの感情に共感してくれる人がいたら大変嬉しいです(=-=-=)
さて、ではメンへラ彼女のトラウマによって彼女が欲しいと思えなくなった原因と恋愛観の変化を書き出してみたので、気楽に見て貰えたらなと思います。
目次
彼女が欲しいと思えなくなった3つの最大の原因
心までがっちり束縛された恐怖
まずなんといってもこれ！
メンへラ彼女を持つと、自由に生きることができなくなるのよ。心を支配され束縛されてしまうから。
どんな人でも、たまには一人になりたい時ってありますよね。でも、その時間すら許されないような感じですね。
常に一緒にいたがるし、一人になりたいって言ってもぎゃーぎゃー泣きわめくし…
やっと一人になれたと思ってもLINE通知は鳴り止まないし。スマホを見ないようにしていても、通知が来ているという事実が頭から離れないから結局心が休まらないし。
もう本当に大変だった。疲れた。
世の中の女性が全員こんなんじゃないし、ほど良い距離で長くつき合える人もいるはずなんだけどね。
でも、誰かに束縛されることがトラウマになっていて、特定の一人とずっと一緒にいることに抵抗感ができてしまったのよ。
これが彼女が欲しいと思わなくなった最大の原因ですね。
誰かに自慢したい気持ちが無くなった
恋愛とか結婚って自分自身のためのものなんだけど、心の片隅に誰かに自慢したい気持ちもあるものです。
特に学生時代なんかはそうだった人が多いのではないでしょうか。
彼女がいなくても良いと思っているけど、自慢になるから誰かと付き合ったりね。
僕もメンへラ彼女と付き合う時は少しそんな気持ちもありました。
でも、メンへラ彼女と付き合って分かりました。
別に彼女ができても幸せとは限らないし、自慢できるものでもない
彼女が欲しい人は作ればいいと思うし、いらないなら無理して作るものでもない。今はそんな気持ちです。
だから、自慢するための彼女はいらないのです。
性欲の減退
僕はメンへラ彼女と付き合ってから半年間ぐらいまでは毎日エロいことを考えていました。エロ動画を漁ってはそのシチュエーションに興奮しておりましたよ。
彼女とのセッ○スが大好きでしたね。付き合って間もない頃は毎週のようにホテルにいっていました。
でも、メンへラに疲れ始めてから段々と面倒くさくなってきたんですね。
プレイ中は良いのですが、それに至るまでの準備や終わった後のことを考えるとそこまでしたいものでは無くなったのです。
わざわざ会って、ご飯食べて、ホテルに行って、行為して、終わったら話をしてあげて、帰って
という流れが結構大変に感じるようになったんですね。
以前はセッ○スしたいから彼女が欲しいという気持ちがありましたが、今はその気持ちはほとんどありません。
別に店で済ませればいいし、なんなら我が神の右手で十分だし…てな感じですね。
性欲が落ちたんだろうか。でも、これも彼女が欲しいと思わなくなった大きな原因のひとつですね。
恋愛観の変化
さぁ、そんな感じで彼女を作ることに魅力を感じなくなった僕ですが、それに伴い恋愛観も変わりました。
カップルを見ても何も感じなくなった
メンへラ彼女と付き合う前は、外出先でカップルを見ると言葉には出さないまでも、「あぁ羨ましい…」「くそっ、リア充タシね！」なんてことを思っていました。
友達の恋愛話なんかも聞いててつらかったですよ。
結局は彼女がいない自分を悲観して他人に嫉妬していたわけですな。
これがメンへラと付き合ったきつい経験で180°がらっと変わりました。
まず、カップルを見ても動じることが無くなりました。
むしろ
「ぱっと見、あやつら幸せそうだけど、裏では苦労してんだろな」
「頑張って幸せになってな！」
と他人の心配と激励をする余裕っぷりを見せつけています。
自分自身も彼らのようになりたいという気持ちがまず沸いてこない！
他人の恋愛に動揺させられることが無くなったので良かったっちゃ良かったんだけど、恋愛に対する冷め具合には自分自身もどん引きしております。
事実今僕は、近所のス○バでこの記事を書いており、次々と僕の目の前をカップルが通り過ぎておりますが、心は至って平穏でございます。
結婚している人を心から尊敬するようになった
恋愛＝辛いものという歪んだ偏見を持っている僕にとっては恋愛の先の結婚は当然なおきついものとなります。
なんとなく僕は結婚生活に向いていないと思っていますし、仮に結婚したとしてもその生活を長く続けられるのか不安しかありません。
だから、そんな結婚を生活を長く続けている人はそれだけで尊敬しちゃいます。結婚しているという事実だけでその人の優しさや心の広さが伺えますからねー！
逆に独身者に対する当たりがきつくなってしまった気がします。もちろん、態度や口に出すことはありませんが、「こいつ良い年して彼女もいねーし結婚もしてねーのかよ」とね。
酷いブーメランを投げているわけですが、これが同族嫌悪ってやつなんでしょうねー。自分と似ている人を嫌ってしまうというあれです。
女性は外見＜＜＜越えられない壁＜＜＜中身
彼女を積極的に作りたがらない僕ですが、デパートなんかでかわいい女の子を見ると「おっ！」と振り返ってしまいます。うん。
でも、そこですぐに冷静になって「いやいや、まてまて、あの人外見はかわいいけど中身はどうなんだろうか」と冷静になるようになりました。
僕が付き合っていたメンへラ彼女は外見はめちゃくちゃかわいかったですけど、とにかくわがままで自己中心的で一緒にいて疲れましたから。
かわいいに越したことは無いとは思うのですが、かわいすぎて今までちやほやされてきた女の子とかはあまり好かないので、むしろ苦労してそうな女の子の方が僕は好みです。
僕自身、仕事やら恋愛やらで苦労してきたので、似た経験をしてきた人の方が親近感が沸きます。
もし、結婚する機会があるのなら心が落ち着いていて優しい人がいいです。外見は気になりません。
それでもふと彼女が欲しくなる瞬間がある
ここまで散々彼女いらないと言ってきましたが、それでもやっぱちょっとした時に彼女が欲しくなったりもします。
風邪引いちゃったときとか、寂しくなったときとかね。
(慰めてくれる彼女がいたらなぁ…)
なーんて思っちゃいますよね。
でも、その度にまた「彼女いたらそれはそれで大変だぞ」と心の闇が囁いてくるんですよ。
結論
結論：自分がどうしたいかなーんかよくわからん
基本彼女いらないと思うようになった。だけど、たまに欲しくなる。でもやっぱり大変だから無理して作ろうとは思わない。だけど…(以下繰り返し)
今はそんな気持ちですわ。
僕と同じような心境の人も少なからずいると思います。特に過去に恋愛で大きな傷を負った人ね。
まぁ、そのうちまた気持ちも変わってくるかもしれません。そう深く考えなくてもいいか！
以上、身の上ばなしを聞いてくれてありがとうございました！
＜ 既にメンヘラ女との関係性に苦しんでいるあなたへ ＞
メンヘラ女との関係に苦しんでいる男性の中には、心の内を誰にも話せずに自分だけで抱えて苦しんでしまっている方が多いです。
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できれば家族や友人など気の知れた人に聞いてもらえると良いです。
しかしこの記事を読んでくれているみなさんの中には、「身近に相談相手がいない」という方もいると思います。
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電話か文書のやり取りで誰かに話を聞いてもらえるものです。
ココナラ
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身近に話せる人がいなくて毎日モヤモヤしているなら、こういうサービスを利用するのもありです。
ただ、お値段は決して安いとは言えないので万人におすすめできるものではないです。
家族や友人に悩みを話せる人はこのような有料なサービスを使う必要は全くありません。
自分だけでじっくり考えたい人も使う必要は全くありません。
誰にも話ができずに心が潰れてしまいそうな人だけが使える最後の砦だと思ってください。
メンヘラ彼女に苦しんでいるあなたの話をしっかりと聞いてくれる相談相手を以下に載せておきますので、「こんな相談相手がいるんだな」というご参考にどうぞ！
【電話相談】メンヘラかも？彼女の取説。最強の関わり方伝授します
【電話相談】メンヘラ、うつ病、双極性障害の方、その方と交際している方へ
ここまで読んでくれたあなたが今よりも素敵な人生を送れることを応援しています！
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