むしろこんな人間からは嫌われた方がいい。5つの特徴と3つのメリットとは

人に嫌われることを恐れている人がたくさんいます。

そりゃまぁ、

「あいつはムカつくやつだ」

と言われるよりは

「あの人はいい人だよね」

と思われたいですよね。

しかし自分と関わる人間全員から、好かれるなんて最初から無理な話です。

誰かが自分のことを好きでいてくれる一方で、必ず良く思わない輩もいるのですから。

それなら、本当に自分が大切にしたい人に好かれたいですよね。

さらに言えば、そもそも

「こんな人間からはむしろ嫌われた方いい」

と言えるやつが世の中にはたくさんいます。

この記事ではそんな人種の特徴5つと、嫌われることによって得られるメリット3つをご紹介したいと思います。

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嫌われた方がいい人の特徴5つ

それでは、嫌われた方がいい人の特徴を見ていきましょう。

感情が不安定なメンヘラ

まずは感情が不安定で怒りっぽかったり、イライラしたりしやすい、いわゆるメンヘラです。

さっきまで笑っていたと思っていたら急にキレだす人いますよね。

そういう人たちです。

あまりにメンタルの触れ幅が激しいと、一緒にいるこっちまで疲れてしまいます。

僕はかつて極度のメンヘラ女と付き合っていたことがあります。

その時は、もう毎日毎日振り回されてたまったものではありませんでした。

もうとっくの昔にフラれて、今は別れて平和に暮らしていますが、距離を取れて本当に良かったと思います。

また、別件で感情がめちゃくちゃなメンヘラと仕事をしていた時期もありました。

こっちもこっちで大変でしたよ。

まぁそんなやつがみんなから好かれるはずもなく、居場所を無くして退職していきましたがね。

とにかく感情が不安定な人間といるとこっちまで狂ってくるので、さっさと嫌われて関わりを無くしてしまった方が絶対に良いです。

自己肯定感が低い

自分に自信を持てず、自己否定的な態度をとる人にも嫌われた方がいいです。

自己肯定感が低いということは、言い換えれば自分のことを低く評価しているということです。

自分を評価できない人間が他者を認めることができるでしょうか?

もちろんそんなことは不可能です。

だから、自分を認められない人間は何事に対しても否定的です。

偉大な業績を残した人に対してでも

「別に大したことないでしょ」
「運が良かっただけ」

と、そのすごさを認めることをせずに否定的な意見を出してきます。

お前は何様なんだと…

そういう人間と一緒にいても全く楽しくありませんし、気分も上がりません。

さらに自分自身や周囲の人々の成長を妨げ、新しいことに挑戦することも否定しがちです。

隣にいるだけでこちらのやる気も無くなってしまいます。

それなら嫌われて距離を取られる方がよっぽどいいね。

口だけで行動が伴わない人間

口だけで行動が伴わない人間とも距離を取った方が楽ですよ。

色々と理想論ばかり掲げて何もしないタイプの人間ですね。

勉強ばかりしてきて、主体的に行動してこなかった理屈っぽい人にこの傾向が多いように思えます。

なんとかこう話をしていると不快というかモヤモヤするんですよね、こういうやつら。

大した実績が無いくせに、口だけはご立派というかね。

他者の経験をまるで自分がしたかのように振る舞ったりします。

ネットで拾ってきた記事をそのまま読んでいるかのような話をしたりね。

それでいて、

「たくさんの知識がある自分かっこいい」

と思っちゃったりもしているわけで余計にたちが悪いです。

一緒にいてもイライラするだけで、得られるものがほとんど無いのです。

裏表が激しい

あと、裏表が激しい人間ね。

一部の先輩や上司にはヘコヘコしているくせに、同僚や後輩には偉そうなやつですよ。

さらに、別の人と話しているときには先輩や上司の陰口を言ったりしていますね。

こんな表の顔と裏の顔があるやつなんて、到底信用できません。

大抵、後々に揉め事を起こしますよこういう連中は。

厄介な事件に巻き込まれる前に、ぱぱっと嫌われてしまった方が得策です。

人を褒めることができない

人を褒めることができないやつもそうです。

素直に人を褒めることができる人って男女問わず素敵ですよね。

「すごいじゃん!」
「かっこいい〜!」
「さすがだな!」

こういう言葉がぽんっと出てくる人は、一緒にいるとても楽しいですし幸せな気持ちになります。

しかし、人を褒められない人も世の中にはたくさんいます。

彼ら彼女らに共通していることは、

  • 心に余裕がない
  • 自信がない

ということです。

自尊心が満たされていないため、人を落とすことでなんとか精神を保っているのです。

だから否定的な言葉遣いばかりでございます。

嫌な人間から嫌われる3つのメリット

こういった、いや~な人間からは嫌われる方が色々と都合が良いのです。

そのメリットを見ていきます。

自分の時間やエネルギーを節約できる

まずは嫌な人間から嫌われることで、その人と過ごすための無駄な時間やエネルギーを使わずに済むということです。

僕たちの時間やエネルギーには限りがあります。

無限じゃあないんです。

その体力はどうせなら自分のためになることや楽しいことに使いたいところです。

嫌な人間から離れることで自分の資源を節約できるのは非常に大きなメリットです。

自分自身の気持ちを守ることができる

また距離が離れることで、ネガティブな人間の影響を受けずに済むため自分自身の気持ちを守ることができます。

毎日のストレスや心配が減るんですね。

自分にとってどうでもいい人間のせいで精神を擦り減らすことほど馬鹿らしいことはありませんからね。

また、人というのはどうしても、周囲の人間の影響を少なからず受けてしまう生き物です。

周りがクソみたない人間ばかりだといつの間にか自分もクソになってしまいます。

そういったことを防ぎ、穏やかに生きられるというのも大きいことです。

新しい人間関係を築くことができる

さらに新しい人間関係を築く機会が生まれます。

嫌な人間から離れると劣悪な付き合いは淘汰され、自然に僕たちの人間関係は洗練されていきます。

そうすると、新しい人たちに出会う余裕が生まれてくるんですね。

さらに自分自身がポジティブであることで、周囲の人々から好意的に受け止められ、より良い友達やパートナーを見つけやすくなります。

このようなメリットもあるため、自分が不快に思う人間からは嫌われてしまった方がいいのです。

まとめ

人間誰しもみんなに好かれたいし、嫌われたくありません。

当然のことです。

しかし、人間全員にはそれぞれ個性があります。価値観も違います。

それゆえ自分と違う人たち全員に好かれることはそもそも不可能なんです。

せっかくだったら自分にとって居心地が良い人、テンションが上がる人たちに好かれたいですよね。

「類は友を呼ぶ」

と言います。前向きな行動をしていれば、おのずと周りにも同じような人たちが集まってきます。

ただ自分が精力的に活動していると、それを良く思わない連中も必ずでてきます。

でもそんな他人の行動を否定的に見る人間たちには、そもそも嫌われてしまった方が楽なのです。

そういう連中は相手にしなければ、向こうから勝手に距離を取ってくれますから変な影響を受けずに済みますよ。

嫌いな人間にはとっとと嫌われて、僕たちは自分の人生を生きていきたいものですね!

ここまで読んでくれたあなたが今後より良い人生を歩むことを心から応援しています!

 
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