こんにちは、26歳リフト係のわにてぃです。
僕は現在、リゾートバイトで北海道に来ています。スキー場でリフト係をしています。
始めるきっかけは単純に「リゾートバイトをしてみたい」という理由でした。
で、住み込みバイトの日々を過ごしてきたのですが、8日目にして早くも辞める決心が付きました。
目次
辞める理由
もちろん、辞めたいと思うのには理由があります。
相部屋寮のストレス
一番の理由はこれです。これ以外の理由は正直こじつけです。相部屋のストレスが半端じゃ無いのです。
僕は仕事はしっかりとこなして、プライベートは基本的にブログを書いたりしながらのんびり一人で過ごすのが好きなタイプの人間です。
ですが、相部屋の寮だと帰ってきても同僚がいます。ゆっくりしたいのに無理にでもコミュニケーションを取らなければなりません。
しかも、ヤンキー上がりのモラルの欠片も無い下のような男とです。
・寮の共有物に落書きをする
・部屋は禁煙なのにタバコを吸う
・めんどくさいノリを強要してくる
・うるさい音楽をかけ始める
この同僚だけはどうしても生理的に受け付けないので、部屋に戻ってもストレスが溜まる一方です。他の人と仕事している方がよっぽど精神衛生上よろしいです。
他の部屋に変えてもらうことも検討しました。ただ、結局どこにいってもストレスがあることに変わりは無いので、バイト自体を辞めることにしました。
もし個室の寮の勤務地を選んでいれば仕事のONとOFFがしっかり分けられて、ストレスを溜めることも無かったでしょう。
得る物が無いと分かった
リゾート地でのバイトということで、やる前は新しい経験ができるという新鮮な気持ちだったのですが、実際はまったく面白味が無い仕事でした。
リゾートと言えば聞こえはいいですが、所詮はアルバイトです。誰でも1,2日やれば覚えられる超単純な仕事です。
3ヶ月もこの仕事をやり続けても身に付くスキルは何もありません。
もちろん、3ヶ月満期で勤務すれば40万円程のお金を手に入れることはできます。ですが、この40万円は使ってしまえばそれで終わりのお金です。
それなら、地元に戻ってその時間をネットビジネスに当てて、後々収益を上げられる仕組みを作るほうがよっぽど有意義だと判断しました。
時間の無駄
無職なんだから時間は無限だろうと思うかもしれませんが、年を取るのはあっという間です。
適応障害で前の会社を休職している間は療養していましたが、今の僕は完全にビジネスモードです。無職の僕にも個人事業として独立する野望があります。
たかが3ヶ月されど3ヶ月。僕はこの3ヶ月という時間を無駄にはしたくありません。
心残りなこと
主に相部屋のストレスで辞めることを決心したわけですが、もちろん心残りなこともあります。
良い人もたくさんいた
同じ部屋の同僚は全く気が合わずストレス源でしか無かったですが、僕と気が合って仲良くしてくれている人もたくさんいました。
できれば彼らとはもっと絡みたかったですし、一緒にスノボや飲みもしたかったです。
どこにいっても自分と合う人間、合わない人間が二極化するものです。僕と合う人たちとの時間は大事にしたい気持ちも大きかったので、その点は少し残念です、
家族の目
「実家から出て3ヶ月リゾートバイトしてくるねー」
と家族に話した上で、数週間で帰ることになるのでやはり申し訳無い気持ちはあります。
ですが、人の目を気にしてたら何もできません。僕は自分の直感を信じてリゾバに区切りをつけます。
リゾパを経験して分かった自分のこと
早期退職を決意した僕ですが、リゾートバイトのような非日常を経験することで僕自身の特徴がよく分かりました。
・単純労働は嫌い
・嫌いな人はとことん嫌い
・集団生活が苦手
・馴れ馴れしい人間は嫌い
・腰の低い人が好き
・仕事を通して人と仲良くなれる
・仕事自体は好き
・人と合わせることが大の苦手
・誰かの役に立つ仕事が好き
仕事は好きなんですよね。ただ、その場限りの単純労働はあまりしたくないのです。
あと、仕事を通して僕は人と仲良くなれます。やっぱり仕事をしっかりしている人は信頼できるんですよね。そういう人と仲良くなるのはすごく楽しいです。
どんな仕事であれ、頑張っている人はすごく輝いていますよね。僕もみんなのために頑張る輝ける人になりたいものです。
まとめ
慣れない相部屋生活が一番の引き金になって、リゾバをさっさと辞めることにしました。
短期間の体験でしたが、自分自身を見つめ直すきっかけにはなったかなと思います。
バイトは辞めますが、これからはブログ更新やネットビジネスを頑張りますよー。