あなたの周りにいる女で、容姿や言動、感性が普通じゃないなと感じる人はいませんか?その女、もしかするとメンヘラかもしれません。
メンヘラ女と関わると非常に面倒です。ましてや彼女にしてしまうと、ただごとでは済まされません。
メンヘラ女のかもし出す負のオーラ。これが人に及ぼす悪影響には底がありません。
深く関わってしまうと、そのうち自身すらメンヘラ思考になってしまうこともあります。
そうなると、順調にいっていた人生そのものが転落してしまうんですね。ですから、メンヘラ女とは関係を持たない方がいいのです。
実際に僕はメンヘラ女と付き合って非常に痛い目にあいました。
では、どのようにメンヘラ女の判別をすればいいのでしょうか。
メンヘラ女は独特な感性を持っています。それゆえ、様々な特徴を持っています。その特徴をおさえておけば案外簡単に見分けることができますよ。
気になっている女がいたり、逆にアプローチされていたりする方はその特徴を抑えておきたいところです。
それでは、メンヘラ女の特徴を見た目、人間関係、LINE、SNSの観点から見ていきましょう。
メンヘラとは
メンヘラという言葉は良く耳にしますが、そもそもメンヘラの意味はなんでしょうか。
メンヘラという言葉はもともと「2ch」で生まれたネットスラングだそうです。
2chにメンタルヘルス(心の健康)というカテゴリの掲示板があり、これが後に「メンへル」と略されるようになりました。
そして、そこに常駐している人たち(メンヘル+er)を称して「メンヘラ」と呼ぶようになりました。
いまでは、広義に「精神疾患を持つ人」や「心が病んでいる人」という意味で気軽に使われています。
つまり、メンヘラ女とは「精神を病んでいる女」あるいはそれに近い女を指します。
ゆえにメンヘラ女はすぐに感情的になったり、突拍子の無いことをしたりして周囲を振り回すことが数多くあるのです。
メンヘラ女の見た目5つの特徴
メンヘラ女は他人の気を引きたいという気持ちが人一倍強いです。
そのため、一風変わった外見をしていることが多いです。
髪型
人は自信が無いとおでこを隠したがる傾向があると言われています。
そして基本的にメンヘラ女は自分に自信がありません。そのため、おでこを隠す髪型にしたがるのです。
おでこを全部隠せる髪形は、前髪パッツンです。
また、メンヘラ女は男にチヤホヤされたい願望が人一倍強いです。
そのため、日本人男性の多くが好むであろう黒髪ロングにしている可能性が高いです。
結果として、メンヘラ女の髪型は前髪パッツン・黒髪ロングであることが多いです。
実際に僕が付き合っていたメンヘラ彼女はまさにこの髪形でした。
ただし、ショートボブのメンヘラ女も見たことがあるので、もちろんですが全員が全員当てはまるわけではないです。
顔
メンヘラ女は基本的に顔に生気がありません。
目は焦点が合わずに泳いでいるような感じがします。何か不自然なので、不気味に感じることもあります。
また、メンヘラ女は日中に外に出ることを好みません。人気が少ない夜になってから外出することが多いです。ですから肌は色白です。
今まで肌が良い色に焼けている健康的なメンヘラ女は見たことがありません。
体型
メンヘラ女は太っているか、極度に痩せているかのどっちかであることが多いです。
女性は幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンを自身で合成できる量が男性に比べて少ないというデータがあります。
セロトニンは日光を浴びたり適度な運動をしたりすることで分泌されるのですが、食べ物を食べるとことによっても得られます。
特に甘いものを食べると多量のセロトニンが分泌され、幸せを感じることができます。
男性の場合は元々セロトニンの合成量が多いのでスポーツなどで汗をかけばストレスを発散できるのですが、女性にとってはそれでは足りないのです。
嫌なことがあったときに食べることでストレスを発散する女性が多い理由はここにあります。
とりわけ精神が常に不安定なメンヘラ女は、心を落ち着かせるために日常的に甘いものを中心にたくさん食べるようになります。
また、同時に普段から体を動かす習慣も無いので太りやすいんですね。
かと思えば、突然自暴自棄になって何も食べなくなったりもします。ひどいと拒食症になる人もいます。
この場合、極度に痩せてしまいます。
このような理由からメンヘラ女は太っているか極度に痩せている可能性が高いです。
なお、人によっては食べたり食べなかったりの期間を繰り返すこともあります。
その場合、太っては痩せてを繰り返すことになります。
そのため、一部のメンヘラ女は体型の変化が激しいです。
1ヶ月前まで太っていたのに急激に痩せるようなことがあると、メンヘラの可能性を疑った方がよいです。(明らかに健康的な痩せかたでは無いです)
服装
メンヘラ女はまわりに注目されたいので、派手な服装を好む傾向があります。
そのジャンルは多義に渡ります。ゴスロリファッションを好む人もいるようですが、僕の付き合っていたメンヘラ彼女は派手なワンピースをよく着ていました。
外出するときにいつも一風変わったファッションをしているなぁと思ったら、もしかしたらメンヘラ女かもしれません。
腕と手
決定的な判断材料が腕と手です
メンヘラ女は他人の気を引くためにリストカットなどの自傷行為を行います。
リストカットの傷跡は基本的に自然には消えることはありません。ですから、リストカットの傷跡がある女性はかつてメンヘラだったという証拠です。
そして、メンヘラはその本人の性格そのものですから、基本的に変わるものではありません。
ですから、過去に自傷行為を行っていた女性は現在もメンヘラである可能性が高いです。
なお、こちらから確認せずとも自らの傷を見せてくる女性もいます。この場合メンヘラ確定と言っていいでしょう。
僕が実際に付き合っていたメンヘラ彼女も二の腕のあたりに切り傷がありました。
また、リストカットとは別に、精神科から処方された薬を一度に大量に飲むという自傷行為も行っていたようです(その後病院に運ばれたとのこと)。
メンヘラ女の人間関係の特徴
女友達より男友達の方が多い
メンヘラ女は人を「自分の味方なのか、それとも敵なのか」という極端な分け方をします。
自分の思い通りに優しくしてくれて、気持ちも分かってくれる。このような人を味方だと認識します。
逆に自分にかまってくれない、優しくしてくれない、理解してくれない。このような人は敵だと認識します。
それは、友達でさえも例外ではありません。
同姓の友達は対等な付き合いなので、一方的に優しくすることは無く、時には衝突したり揉めたりすることが必ずあります。これは男女問わず当然のことです。
ですが、メンヘラ女は衝突があると「こいつは私の敵だ」と思ってしまいます。
そんな感情を持ったまま良好な関係を築くのは不可能です。
メンヘラ女は自分を特別視してくれる人と仲良くなりたがります。
ですが、これは対等な関係を築きたい人にはとても面倒です。
そのため、メンヘラ女には同姓の友達ができにくいのです。
できたとしても、それは形上だけであって信頼関係が築けていない可能性が高いです。
僕が付き合っていたメンヘラ彼女も同姓の友達と遊ぶことはありましたが、仲が悪かったのかその友達の愚痴をよく聞かされていました。
一方で男友達は自分に優しくしてくれます。
男は恋人の関係に無くても、あわよくばを狙っています。ですから、基本的には誰であろうと異性には優しく接するものです。
それをメンヘラ女は「自分を特別視してくれる優しい人」と勘違いし、男友達に信頼を寄せるようになります。
また、男の方も頼りにされるので「これはイケるかも」と、さらにメンヘラ女を大事にしようとします。
歪んだ形ですが、メンヘラ女と男友達はこのようにwin-winの関係になりやすいのです。
ですから、男とはすんなり友達になれるし、関係も長続きしやすいんですね。
結局のところ、「かまって欲しい」という感情が「女友達が少なくて男友達が多い」という結果を生んでいるのです。
なお余談ですが、アクティブな性格ゆえに男友達が多い女性もいます。
これはそもそも単純にスポーツなどが好きでたまたま気が合う人に男が多いだけです。
かまってほしいから男友達が多いわけではありません。メンヘラの持つ男友達とは質が全く異なります。
大抵このような人は同姓の友達も多く、関係は良好です。
男友達が多いからメンヘラ!と決めつけず、その関係性に目を向けることが大事です。
同姓の友達にメンヘラが多い
類は友を呼ぶといいますが、メンヘラも同様です。
メンヘラ女と気が合い、仲良くできるのはやはりメンヘラ女なのです。
お互いの気持ちを理解しあえるので、安心できるのでしょう。
「友達に自傷行為をする人がいる」
と、抵抗もなく話す人がいたら、要注意です。
なお、メンヘラと仲良くしているうちにその影響を受けてメンヘラになるというパターンもあります。
メンヘラ女はなんだかんだでモテるので、それを真似してしまう人もいるようですね。
元からメンヘラである人と友達になるパターンと、友達になった人が後から悪影響を受けてメンヘラになるパターンがあります。
いずれにしても、メンヘラ女の近くにはメンヘラ女が多かったりします。
家庭環境
人格を形成する最大の要因は生まれ育った家庭環境です。
両親に愛され、個性を尊重してくれる環境のもとで育った人間は自立性のある優しい性格になりやすいですよね。
反対にメンヘラを作るのもまた家庭環境なのです。
火の無いところに煙は立たぬとは言ったもので、メンヘラになってしまうのにも原因があります。
両親にネグレクトされたり、人格否定されるような環境で育ってきた人はどうしても歪んだ性格になりやすいのです。
僕が付き合っていたメンヘラ彼女も父親が家族のことを罵倒するような人だったそうで、家族全員が父親に怯えていたようです。
また、母親に何か相談しても「お父さんが何て言うかねぇ…」と自分の意見は言ってくれなかったそうです。
僕の目から見ると、少し問題がある家庭だったのだと思います。
このような環境で育ってきたのですから、自分が大切にされているという実感がなかなか得られなかったのでは無いでしょうか。
ですから、他人に強い愛情を求めるメンヘラになってしまうのも仕方ないことだと思います。
かわいそうなことですが、メンヘラを生み出す家庭には(本人には自覚は無いかもはされませんが)何かしら問題があることが多いのです。
八方美人
メンヘラ女は人に嫌われることを極度に恐れます。
そのため、嫌われないように誰にでも愛想良く振る舞います。
これは一見、良いことに見えるかもしれませんが、相手のためを思って愛想を良くするのとは違います。
同じように誰にでも愛想を良く振る舞っていても、それは相手のことや組織のためを思ってやっている人もいます。こちらのタイプならば、周りの人間からの信頼も厚いでしょう。
ですが、メンヘラ女は自分の意見を言えないがための八方美人です。
そのため、相手によって話していることが全然違ったりもします。もちろん、周りの人間からの信頼を得ることはできません。
愛想がやけに良い人がいたら、その真意を見極めてメンヘラか判断しましょう。
メンヘラ女の人間関係の特徴⑤自身をとりまく人間関係を破綻させる
メンヘラ女は自分がしゃべったことや自分が行動したことによって、人がどのように感じるかということを想像することができません。
そこにあるのは、自分がどれだけ安心できるか、優越感に浸れるかのみです。
だから、「自虐的になって他人の心を動かす」という行為を平気で取れるのです。
そんな行為に周囲の人間は振り回されてしまいます。
これが度を過ぎると、一個人を振り回すに収まらず、集団を掻き乱すこともあるのです。
実際に僕もメンヘラ彼女に職場の人間関係を荒らされました。
職場に元々仲の良かった同僚がいましたが、メンヘラ彼女はその同僚に色目を使うことで僕の心を揺さぶってきました。
嫌でも同僚に嫉妬してしまいますよね。結局僕はその同僚が嫌いになってしまいました。
これはまだかわいいレベルだと思います。
メンヘラ彼女が彼氏の友人と体の関係を持ってしまい。元々仲の良かった彼氏とその友人が縁を切る羽目になったという話もあります。
メンヘラ女にまともな思考を求めてはいけません。ですから、人間関係を荒らされないためにも、メンヘラ女には近づかない・関係を持たないというのが一番なのです。
メンヘラ女のLINEの特徴
みなさんが日常的に使っているLINEでもメンヘラ女の特徴は見えてきます。それではメンヘラ女のLINEにはどのような特徴があるのでしょうか。
既読、返信がやたら早い
メンヘラ女は片時も携帯を離さずに相手からの返信を待っています。ですから、こちらがメッセージを送ると一瞬で反応してきます。
僕が付き合っていたメンヘラ女は、何かしらのメッセージを送ると大抵10秒以内には既読が付いて、その20秒後に返事がきました。
返事が遅いときは大抵昼寝していたか、車で高速道路を走っていたかのどちらかです。
もちろん、人によって個人差はありますが、基本的に常に誰かと繋がっていたいと思っているメンヘラ女はLINEが大好きで、その応答も速いです。
特にメンヘラ女が好意を寄せている男に対してはこの特徴が顕著に現れます。
既読の放置ができない、させない
メンヘラ女は既読を付けられてからすぐに返事が無いことを極度に嫌っています。なぜなら、相手に無視されたと感じるからです。
つまりは、相手に拒絶されていると捉えてしまうんですね。
LINEの既読機能って、本来は「返事は後でちゃんとします。とりあえずメッセージは読みましたよ」っていうことを相手に伝えるための機能なんです。
(余談ですが、震災時に相手の無事を確認する目的で作られた機能だそうです。)
ですから、既読を付けた後に返信が滞っても無視している訳では決して無いわけです。
ですが、被害妄想が激しいメンヘラ女には既読を付けてから速攻で返事をしないと無視されたと思われてしまいます。
実際僕も、メッセージを読んで後から返事するつもりで1時間程返事を送らなかった時は追撃で「嫌いになったの?なんで無視するの?」とメッセージが送られてきました。
だから、当時は仕方無く既読を付けずにメッセージを読めるアプリを入れてましたよ(別れた後は不要になり即アンインストールしました)。
また、逆にメンヘラ女は自分が既読を放置することもできません。
なぜなら、メンヘラにとって既読放置は相手に対する拒絶行為だからです。相手を拒絶してしまうと今度は自分自身が拒絶されてしまうと考えているのです。
僕が付き合っていたメンヘラ彼女は他の人とのやりとりの時も「やば、既読付けちゃった…」なんてことを言っていました。
メンヘラ女にとって、「既読=返信しないといけない」なんですね。
やりとりが終わらない
メンヘラ女は「常に誰かと繋がっていたい」という感情を持っていますから、LINEのやりとりもなかなか終わりません。
とりあえずスタンプで終わらせようとしてもその上におかまいなしに別の話題をふっかけてきます。一時中断さえ許さない時もあります。
夜寝る前にやっとやりとりが終わったと思ったら、次の日の朝からその続きが始まります。
僕の付き合っていたメンヘラ彼女はとっくに別れている元カレとも、いつまでもLINEを続けていました。
流石にイライラして「元カレとのLINEやめてくれ」と言いましたが、「いつまでも話が終わらないの」と取り付く島がありませんでした。
(終わらないんじゃなくて、終わらせる気がないんだろ…)と思ったりしましたが、メンヘラ女にとってLINEには終わりが無いようです。
これも結局は「会話の終了=相手の拒絶」と捉えてしまう感性が引き起こす事象だと言えます。
スタンプの使い方が独特
メンヘラ女はLINEスタンプの使い方にもくせがあります。
例えば、突然メッセージも無しにスタンプだけ送ってくることがあります。
大抵、うさぎなどの小動物やアニメのかわいいキャラが落ち込んだり涙を流している、あるいは怒っているスタンプです。
言葉を使わずに落ち込んでいるスタンプを送ることで自分の気持ちを察して欲しいと思っているのです。
また、メッセージを送った直後にスタンプを添えてくることが多いです。
メッセージだけだと既読を付けずに相手に内容を読まれてしまい、返事が遅くされる可能性があるためです。
スタンプを添えることで相手は既読を付けないとメッセージを読めません。
メッセージ内容が気になる相手は会話を開かざるを得ないため、すぐに既読を付けさせることができます。つまり即返信させることができる。
LINEの特徴をうまく利用してこのように器用にスタンプを使ってきます。
相手の都合はおかまいなし
メンヘラ女は自己中で、他人の都合より自分が大事だと考えています。それはLINEのやりとりでも同じです。
例えば上記に挙げた「スタンプだけ送って気持ちを察して欲しい」という行為。やるのは簡単ですが、これをされた側は非常に面倒で疲れます。
また深夜に突然、怒濤の勢いでメッセージが送られてくるという話もよく聞きますが、相手の都合を考えていればこんなことするはずが無いんです。
もちろん、人それぞれでLINEの使い方や捉え方は違います。
ですが、明らかに迷惑な行為だと分かるLINEの使い方をしてくる女性はメンヘラの可能性が非常に高いです。
メンヘラ女のSNSの特徴
日常の何気ない出来事や何か特別なイベントがあったときにSNSへ記事投稿して、誰かに反応を貰えるととても嬉しいものです。
そんな形でSNSは「充実した日常を送っているぜ!」という自己顕示欲を満たすためにやっている人が多いのではないでしょうか。少なくとも僕はそうです。
ただ、人それぞれによって、SNSの写真や投稿内容には個性があります。
それは、自分のどのような一面を見て貰うと満足するか(自己顕示欲が満たされるか)という水準が人によって異なるからです。
誰かと一緒にパーティに参加している自分を自慢したい人がいる一方で、一人で森林浴に行ってまったりしてきましたーということを見て貰いたい人もいるわけです。
そして自己顕示欲の水準は、その人の人生観や精神の安定度によって決まってきます。
そのため、とりわけ精神が不安定なメンヘラ女のSNSには独特な個性が見られます。
フォローフォロワー数がやたらと多い
メンヘラ女は自分を見てくれる人が多いことに満足感を感じる傾向があります。
仲が良くない人でも面識があればとりあえずフォローしていきます。
また、実際に会ったことが無い人に対しても、SNSの投稿を見て少しでも気に入ればガンガンフォローしていき、フォロワー返しを求めます。
そのため、明らかに管理しきれないと思えるフォローフォロワー数になっていることがあるのです。
Twitterの場合、200人以上いると、少し多すぎないか?と思ってしまいますね。僕の知っているメンヘラ女の一人はフォローフォロワーがそれぞれ500人を越えていました。
メンヘラ女にとって、フォロワー数は質より量なのです。
反対に精神的に落ち着いている人はやたらとフォロー数を増やすことはせずに本当に仲のよい人のみをフォローしています。
ですから、多くてもせいぜい50人前後です。こじんまりとしたSNSを楽しんでいるんですね。
笑えない悲観的な投稿が多い
誰でも嫌なことがあったときに自虐的な投稿をすることがあります。
ですが、その際にどこか笑いどころを残しておいてくれたり、同感できるような投稿をしてくれる人もいますよね。
それは自分の投稿を見る人に楽しんで貰いたいという隠れた気持ちがあるからです。
例えば、
「5個中4個単位落としたあんぎゃあああああ!!」
「仕事いきたくないむぉぉぉぉん」
「風邪引いて何もできなくてワロタ」
みたいな感じです。どれもマイナスな発言ではありますが、なんか笑えたり同感できたり、そこまで悲観な感じはしません。
ですので、見ていても不快感は無く、むしろコメントしたくなってしまいます。
一方、メンヘラ女は笑えない悲観的な投稿をするのです。
上記と同じ内容でもメンヘラ女の場合
「あんなに勉強したのに単位が全然取れなかった…やっぱり私ってダメな人間だ(涙)….」
「今日もまた会社の先輩に会わないといけないって考えると苦しくて苦しくてしょうがないよぉ…」
「せっかく楽しみにしていた休みなのに体調悪くて何もできない…ごめんね○○(友達)」
このような投稿になります。
笑えないどころか、見ていてイライラします。
メンヘラ女は他人にかまって貰いたいので、このような投稿をすることで悲劇なヒロインになりたがるのです。
フォロワーの数の割に、いいね・コメントが少ない
メンヘラ女にはとにかくフォロワー数が多いわけですが、そのぶん一人一人との親密度が薄いです。
ですから、自分の投稿に対して興味を持ってくれる人も少ないのです。また、上記の通りメンヘラ女の投稿は見ていて不快な内容であることも多いです。
そのため、フォロワー数の割に反応数が異常に少ないです。
フォロワーは500人いるのに、いいねが20,30人、コメント0の投稿なんてざらにあります。
反対に仲の良い人にだけフォローして貰っている人の場合は毎回の投稿でフォロワーの3,4割以上から反応を貰ったり、あるいは反応が少なくても濃い内容のコメントを貰っている傾向があります。
顔写真には必ず加工がかかっている
メンヘラ女は素の自分に自信がありません。でも、他人からはかわいいと思われたい願望があります。
ですから、自分の顔写真(あるいは集合写真)にはほぼ必ず加工をかけます。
プリクラで撮った写真やフォトショップなどのツールで自分の顔を細くしたりですね。
最近ですと、snowといった顔に動物の耳や鼻を生やすことができるアプリで撮った写真が多いように見受けられます。
メンヘラ女は特にこのsnowが大好物です。
逆に自信があって精神的に充実している女性はわざわざ自分の顔を盛ることをしないので、素の姿の投稿が多いです。
まとめ
メンヘラ女には独特な特徴があります。
これらの特徴に共通して言えることはメンヘラ女の「かまって欲しい」という感情に起因しているということです。
かまって欲しいために、ちやほやされる外見をしていたり、他人をうまくコントロールしようとしたりしてきます。
また、LINEのやりとりにおいても既読を許さなかったり、会話を終わらせてくれなかったりと面倒です。
SNSの写真や投稿内容にもちょっとした違和感があります。
メンヘラ女は自身の言動(投稿)で他人がどう感じるかを考慮することがないので、見ていて不快な投稿や反応に困る投稿をするものです。
このようにメンヘラ女は自分が満たされるためには相手の迷惑など一切考えることはありません。
ゆえにメンヘラには相手を思いやる気持ちが無いため、敬遠する人は多いです。
ですが、相手の気持ちを揺さぶることに長けているのがメンヘラです。敬遠しているつもりでも気付かないうちに深い関係になってしまうかもしれません。
もし、メンヘラ女にアプローチされそうな雰囲気があったら、強い意志を持って距離を取るようにすることが大切なのです。
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