メンヘラ女の多くが、虚言癖を持っています。
それを知らずに、すべてを鵜呑みにしてしまうと、大変なことになるため注意しましょう。
メンヘラ女は何故、虚言を口にするのか。
虚言癖の見抜き方、嘘をつかれた時の対処法を覚えておきましょう。
メンヘラ女に虚言癖が多い理由
世の中のほとんどの男女が、めったに嘘はつきませんし、たまに嘘をついてしまうとしばらくの間後悔したり、良心の呵責に苛まれたりしますよね。
場合によっては、過去についてしまったささいな嘘が、今でもトラウマになっている人もいるかもしれません。
ところが、この常識が通じない相手がいます。
それが、虚言メンヘラ女です。
メンヘラ女の多くが虚言癖を持ち、事実とまったく違うことを、平気で話します。
普通の感覚では理解しがたいのですが、一体どうして、メンヘラ女は虚言を吐くのでしょうか?
まず、虚言癖=嘘つきと混同しがちなのですが、虚言癖の場合は単なる嘘ではなく、止めようと思っていても嘘をついてしまう人のことを指します。
メンヘラ女の場合、心の中にプライドの高さと自信のなさが同居している性格のため、自分を良く見せるため、そしてコンプレックスを打ち消すため、虚言を繰り返すのです。
多くのケースでは小さなころからすでに虚言癖があり、自分の親の仕事や友だちの数などを誤魔化すなど、嘘をつくことに慣れてしまっています。
そのため、嘘を言っている自覚がなく、悪気のないケースがほとんどです。
メンヘラ女はプライドが高い分、頭が良い傾向にあるのですが、普通に賢いだけでは納得できないため、
「本当は○○大に入れたけど、試験の日に体調を崩した」
「○○企業から内定をもらったけれど、自分から断った」
「(本当は1年習った程度なのに)講師の資格を持っている」
といった言葉で、自分の株をあげようとするでしょう。
相手の興味を引くため、
「(見ず知らずであっても)この芸能人、地元が一緒でちょっとした知り合い」
「(実際は遠い親戚であっても」身内に医者や弁護士が多いんだよね」
といった言葉が出るケースも少なくありません。
冷静に考えれば、すべての言動が大げさなのですが、男性は女性の言葉を鵜呑みにしがちのため、最初は気付かない場合がほとんどです。
ですが、次第に、
「その話本当?」
と思う場面が増えていきます。
突拍子もない言動が多いなら、今信じているすべてが虚言かもしれません。
虚言かどうかの正しい見分け方
自分の彼女に虚言癖があるかもしれない。
と気付いたら、嘘かどうかを確かめてみましょう。
この時、
「その話本当?」
彼女へ直接聞き返してはいけません。
疑われた時にはこう返そう、という部分まで、虚言癖のあるメンヘラ女は自動で計算済みです。
頭の回転の速さで勝つのは難しいため、嘘である証拠を集めるようにしましょう。
一例ですが、彼女の職歴や学歴に嘘がある場合は、共通の友人などから探れるケースもあります。
一つ一つ疑ってかかるのは辛い作業ですが、チェックした結果、
「自分は彼女のことを何も知らなかった……」
という例も少なくありません。
結婚を考えているような真剣な付き合いの場合は、費用はかかりますが、興信所で身元調査を依頼するといいう手段もあります。
メンヘラ女は浮気している例が多いため、ついでに証拠を押さえておいても良いですね。
虚言癖にはどう対処したらいい?
調べてみた結果、彼女が虚言癖であると気付いたら、どう対処するのが正解なのでしょうか?
正解は、証拠を見せてきちんと怒ることです。
虚言癖のあるメンヘラ女の多くが、彼氏よりも自分の方が上の立場だと思っています。
心の中では、
「フラれたらどうしよう……」
と考えているのですが、そんな気持ちも、
「私が嫌われるわけがない」
と自らへの虚言で打ち消している例が少なくありません。
そこへ、動かぬ証拠をつきつけることで、嘘を重ねることができなくなり、メンヘラ女がひるみます。
「勝手に調べるなんて最低!」
「私のこと、信用してないんだ!」
といった言葉で反撃したり、泣いたりする場合もありますが、
「嘘をついている方が悪い」
よ正論を突き通しましょう。
嘘が完全にバレていて、逆切れや泣き落としも効かないと分かれば、さすがのメンヘラ女も、
「本当に終わりかもしれない」
と不安になり、こちらの話へ耳を傾けるようになるかもしれませんね。
まとめ
メンヘラ女の虚言癖は、長年積み重ねられてきたもの。
本人も当たり前にそうしてきたため、虚言が悪いことだと思っていないケースも多いでしょう。
当たり前ですが、一般男性が虚言メンヘラ女と付き合うには、相当な精神力を要求されます。
「自分の人生を棒に振ってでも、彼女を更生させたい」
という場合は別ですが、そこまでの覚悟がない場合は別れを選択しましょう。
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